文化祭(霜月祭)に向けてカーレット体験会を実施しました!
今年の文化祭「霜月祭」で、専攻科1年生は「カーレット」の出し物を行うことになりました。それに先立ち、講師の方々をお招きして体験会を実施しました。
カーレットは、冬のスポーツとして知られるカーリングをヒントに、卓上で手軽に楽しめるように考案されたユニバーサルスポーツです。会議室の机4台を繋げた特設レーンで、的を狙ってストーンを滑らせます。ルールはシンプルですが、奥が深く、誰でも一緒に盛り上がれるのが魅力です。視覚に障害がある生徒たちも、ストーンを投じる感覚や音を頼りに、白熱したゲームを繰り広げました。
▲会議室の机が、カーレットの舞台に早変わり!
今回は、講師として「狭山カーレットクラブ まぜこぜ」から4名の皆様にお越しいただきました。用具の丁寧な説明から始まり、実際にストーンを投げる練習、そして試合形式での体験と、盛りだくさんの内容でご指導いただきました。
▲「狭山カーレットクラブ まぜこぜ」の皆さん。丁寧に教えていただき、ありがとうございました!
▲真剣にルールの説明を聞く生徒たち。
初めは恐る恐るストーンを投じていた生徒たちも、次第にコツを掴み、ゲームが始まると「いけー!」「惜しい!」と大きな歓声が上がりました。体験を終えた生徒からは、次のような感想が聞かれました。
「率直に楽しかった!」
「勝ちにいくと、たった1点を取るのがこんなに難しいとは思いませんでした。」
「みんなで盛り上がれてよかったです。」
「ルールもシンプルですぐに楽しめました。」
「絶妙な力加減や距離感が難しかったけど、そこが面白い!」
▲的を狙って、集中してストーンを投じます。
体験会の楽しさと興奮を、ある生徒が川柳で表現してくれました。
カーレット 力任せの ハイテンション
▲ナイスショット!ナイス川柳!
専攻科1年生は、この体験会で得た楽しさとチームワークを、霜月祭での出し物に活かしていきます。皆様、ぜひ文化祭当日は専攻科1年生のカーレット会場へお越しください。一緒に熱く盛り上がりましょう!