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令和2年4月1日 校長 栁澤 正則
令和2年度学校経営方針
本校の目指す学校
視覚障害児者の発達と自立、社会参加を支える拠点となる学校 |
を実現するために、令和2年度学校経営方針を以下のようにする。
Ⅰ 分かる授業、伸びる授業、定着する授業を推進する
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○ 一人一人に応じた発達と自立、社会参加
・実態把握に基づいた指導計画と授業実践
・支援プランA・B、重点課題の共有、具体的な目標と評価
・コミュニケーション能力の育成(いろいろな場の設定と工夫)
○ 視覚障害教育、特別支援教育、教科指導等の専門性の向上
・基礎的な点字、歩行指導、補助具の適切な活用、障害等についての理解
・特別支援教育の基本(可能性を伸ばす、児童生徒から学ぶ等)と専門性(知的障害、肢体不自由、発達障害等)の向上
・実践を通した学び合い
Ⅱ 学校の良さを発揮し、積極的に発信していく 〇 センター的機能の充実 〇 情報発信による本校及び視覚障害教育理解の推進 |
○ センター的機能の充実
・教育相談や支援要請への適切な対応
・東洋療法研修センターの具体的運用と推進
・盲学校としての進路指導の充実
○ 情報発信による本校及び視覚障害教育理解の推進
・各種行事等を通した理解啓発(交流、マッサージ体験等)
・ホームページの充実
・情報のまとめ(特別支援教育編成要領、研究、歴史等)
Ⅲ 生徒、保護者、職員の思いが生きる教育活動を推進する
〇 チーム「私たちの学校」 |
○ チーム「私たちの学校」
・生徒、保護者、職員の声を教育活動に生かす(日頃の報告・連絡・相談、場の設定と工夫)
・教職員間、学部間、学部・寄宿舎・事務室等の連携
・実践、研修の共有(全校研究、自立活動、各教科、行事等)
・他機関等との連携、働きかけ(通学の安全、負担への対応)
Ⅳ 充実した教育環境を構築する 〇 盲学校としての学びの環境の充実、将来構想
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○ 盲学校としての学びの環境の充実
・寄宿舎の充実(施設の拡充、指導員の増員等)
・教室不足の改善(校舎増築等)
○ 将来構想
・県内一校の盲学校としての在り方(分校、分教室、サテライト等)