校歌パネルが完成しました!(2012.2.14)
校歌パネルが完成しました
昨年の8月から作り始めた校歌のパネルが、5ヶ月間をかけようやく完成致しました。2学期の終業式後に披露し、児童生徒全員に触ってもらいました。中には自分で彫った文字を探す人もいたようでした。
校歌の一文字一文字総計、190枚を彫る大がかりな作業でしたが、皆様のご協力のもと立派なパネルとして完成させることができました。保護者の方からは、子供と歌詞を確認しながら一緒に彫ったという話も伺いました。
校歌の一文字一文字総計、190枚を彫る大がかりな作業でしたが、皆様のご協力のもと立派なパネルとして完成させることができました。保護者の方からは、子供と歌詞を確認しながら一緒に彫ったという話も伺いました。
制作に携わられた皆様に改めて御礼申し上げます。
完成したパネルは、体育館ステージ西側で誰もが触れる高さに、掲示しております。ご来校の際には、ぜひ体育館にお立ち寄りいただき、見て、触れてもらえれば幸いです。
完成したパネルは、体育館ステージ西側で誰もが触れる高さに、掲示しております。ご来校の際には、ぜひ体育館にお立ち寄りいただき、見て、触れてもらえれば幸いです。
校歌
「校歌(歌詞)」
1.雲くれないに明け渡る 空の光はいや冴えて
教えの声のひびきにも 湧きてあふるる師の慈愛
ああ恵みをうけてむつみつつ きわめんわれら真理の道を
2.刻む歩みに保己一の まこと心をうけつぎて
緑に映える武蔵野に ほまれ輝くわが母校
ああ正義の理想求めつつ 磨かんわれら天賦の業を
3.秩父の嶺を仰ぎみて 高き文化を慕うとき
心にともるかがり火を 共にかざして進まばや
ああ楽しき自治を築きつつ 担わんわれら聖き使命を
「校歌(楽譜)」
「校歌(演奏)」
校歌の演奏はこちらから → kouka.mid
「校歌について」
校歌は1956(昭和32)年5月に制定された。生徒会が起案し、本校関係者から歌詞を募集、卒業生栗原育夫氏の作品が選ばれ、川越高校音楽科教師牧野統氏に作曲を依頼して制定された。
校章について
2001〈平成13)年、90周年を機に旧校章(クチナシの花に盲の文字)廃止。生徒・職員よりデザインを募集し、現在の校章となる。
本校の校庭に多く見られるケヤキの大木は、本校の「歴史」と「現在」と「未来」を象徴している。大地にしっかり根を張り、大空にそそり立つケヤキは、「埼玉県の木」でもある。
この6本のケヤキの木は、埼玉県唯一の盲学校として、幼稚部、小学部、中学部、高等部普通科、高等部専攻科、寄宿舎の輪(和)と希望を表した。
また、中心の6つの点は、点字で「目」を表す。 (第14代校長 堺正一 作)