各学部の特色
●幼稚部
幼稚部では3歳から5歳のお子さんの視覚障害に対する特別な教育をしています。(他の障害のあるお子さんもいます。)遊びや日常生活を通し、人との信頼関係を育てつつ、それぞれの子どもの発達や見え方に応じて、食事、衣服の着脱、排泄などの基本的生活習慣を身につけることを目指しています。校外活動や遠足、給食もあります。また、就学前(0歳から6歳)のお子さんの教育相談を行っています。
●小学部
小学部では、「太陽のように、明るくのびのぴ元気な子」を教育目標にそれぞれの子どもの障害や学習課題に合わせて個別や集団で学習を進めています。
国語や算数などの教科の学習では、拡大文字や点字に訳した教科書を使っている子もいます。視覚以外の障害をあわせもった子には、言葉や数の理解を進めたり、自分の気持ちを表現するカを育てたりしています。
また、白杖を使って歩行する練習をしたり、点字を使う子は、点字の読み書き、見えにくい子には、物を見分ける力を高めるなどの学習をする「自立活動」という時間があります。
●中学部
中学校の教育課程に準じた教育を行なっています。個々の課題に応じた学習グループで学カ・生活力を身につけます。
教科の他に、点字、歩行、補助具の活用などの「自立活動」の学習も行なっています。
総合的な学習の時間については、生徒の興昧・関心に基づいて取り組んでいます。
●高等部普通科
高等学校(普通科)に準ずる内容で個々の障害の特性に応じてグループを編成し、一人一人を大切にする教育及び自立に向けての「自立活動」等の学習を行なっています。
卒業後の進路は,個々の希望に合わせて、進学(本校及ぴ他校の専攻科、大学等)、一般企業等、福祉施設への入所など様々です。
●高等部専攻科
専攻科は、視覚に障害のある人が職業的な自立をめざして、あん摩・マッサージ・指圧、はり、きゅうの技能を習得するための職業教育課程です。現代医学や東洋医学の基礎知識、あん摩・マッサージ・指圧、はり、きゅうの基本技術などを系統的に学習します。卒業時に国家試験の受験資格が得られ、免許取得後は、病院や治療院、企業などへの就職、治療院開業、進学などの道がひらけます。
<設置課程>
・理療科 3年課程
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の3種の免許取得をめざして、必要な知識・技能等を習得します。
・保健理療科 3年課程
あん摩マッサージ指圧師の免許取得をめざして、必要な知識・技能等を習得します。
●寄宿舎
寄宿舎では、通学困難、家庭の事惰、教育入舎などを目的とする入舎希望の児董生徒を受け入れています。
入舎にあたっては、児童生徒・保護者・舎監・学級担任・寄宿舎の間で相談しながら進めています。
寄宿舎では生活のリズムや身辺自立のカ、友達と関わることができる力を育てています。行事やサークル活動を行ない、生活が豊かで楽しいものになるようにしています。自分の手で生活を築くカを育むために、寄宿舎に入舎してみませんか。
○教育相談
幼稚部、小学部、中学部、高等部普通科、高等部専攻科のそれぞれに教育相談を行なっています。電話や手紙などによる相談から学校見学も随時受け付けています。場合によってはこちらから伺い、相談に応ずることもできます。
生活一般のことから学習面・職業・視覚障害等に関することの相談や情報提供も行なっています。また、就学後の継続的な指導も行なっています。
・理療科 3年課程
あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師の3種の免許取得をめざして、必要な知識・技能等を習得します。
・保健理療科 3年課程
あん摩マッサージ指圧師の免許取得をめざして、必要な知識・技能等を習得します。
●寄宿舎
寄宿舎では、通学困難、家庭の事惰、教育入舎などを目的とする入舎希望の児董生徒を受け入れています。
入舎にあたっては、児童生徒・保護者・舎監・学級担任・寄宿舎の間で相談しながら進めています。
寄宿舎では生活のリズムや身辺自立のカ、友達と関わることができる力を育てています。行事やサークル活動を行ない、生活が豊かで楽しいものになるようにしています。自分の手で生活を築くカを育むために、寄宿舎に入舎してみませんか。
○教育相談
幼稚部、小学部、中学部、高等部普通科、高等部専攻科のそれぞれに教育相談を行なっています。電話や手紙などによる相談から学校見学も随時受け付けています。場合によってはこちらから伺い、相談に応ずることもできます。
生活一般のことから学習面・職業・視覚障害等に関することの相談や情報提供も行なっています。また、就学後の継続的な指導も行なっています。